最近は車内が暑い

2003年6月17日
http://www.asahi.com/national/update/0617/010.html
何かどうでもいいというか・・。受験者は面接で不利になることは言わないだろうと思う。公務員試験だって結構大変だし記述で頑張って勉強してきた人間がいざ面接、となって不利になることを言うほうがおかしい。良く面接は正直に言わなくてはならない、と考えている人が居るけれども(居ないか)それは間違い。面接って基本的に自分という人物を売り込む場だから。例えば売り場の人間がある商品をどうしても売りたいと思ったらなるべくいい所だけいって売り込む様に・・・。まあ、その例では嘘はまずいけれども。面接なんて不利にならないことを言えばいいだけ。喫煙者も「私は吸いません」と言えばいいだけの話。それが言いたくないなら他の自治体を受ければいい。市の採用試験なんて沢山あるし。
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何時の間にか白装束の話題も消えた。まあ、あれはどうでもいいといえばどうでもいいんだけれども、鉄塔のボルトを抜いた事件とかを考えると今後のことも考えて一度詳しく調査すべきだった気もするけれども・・。ところでカルト宗教の教祖様って言う人は「私はお告げを聞いた」とか「私には未来が見える」とか言うんだけれども確かに反論は出来ない訳で自分が優位にたつ手法としては結構楽な方法ですね。精神科にいけばそんな人いっぱいいるんだけどねえ。
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精神科という所はなかなか興味深いところで患者が医者に「転移」ということが問題になる。私は専門家でもないしそういう本も読んでいないから詳しくは述べられないけれども大雑把に言えば「極度に医者に依存する状態」だとも言えると思う。結構これはよく起きていることで、患者がどうしてもこの医者じゃないと駄目だ、と思い医者が病院を移ると患者まで移ってくるケースもある。まあ、医者にとってはおいしい状態なのかな、とも思うがこれが異性間となると少しばかり厄介。男性医師に女性患者が極度に依存してしまい「恋愛感情」の様なものに発展するケースがある。事実過去に妻子のいる医者が女性患者と恋愛状態になり殺人事件にまで発展したケースすらある。精神科の医者というのは大変だと思う。
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有害情報は親にとっては子供を駄目にするという思いがあってPTAはいろいろ言うのだと思うけれども、それって逆に危険なことだという事実を認識すべきだと思う。そうやって「臭い物には蓋を」ということをやると逆に子供は興味をそそられるし、それを見たいと強く思ってしまう。また、有害情報はいずれ大人になるにしたがって大量に入ってくるのだからむしろきちんと教育して免疫を付けさせ、自らの力で情報の取捨選択、善悪の判断をつけられる様な教育こそが望ましいと思う。薬物や性的なものもきちんと教育されるべきだし、そうでないから誤った情報を身につけたり手軽に薬物に手を染めてしまうと思う。いじめ問題もいじめは必ず起こりうるという前提で学校は対処し対策を練り教育をしないとこのままではまずい。いつも事件後校長が「いじめはないと思った」と言うが学校ではいじめは必ず起きている。
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メディアに登場する大学教授や医者は世間に優れた人だと思われがちだが必ずしもそうではない、という趣旨が本に書かれていた。確かにそれは事実ですね。しかし、人間はどうしても有名な人は優れていると思ってしまう、とか、会えるとちょっと嬉しい、というのがあるのは事実ですね。じゃあ誰が優れた学者なの?優れた医者なの?というのが見えにくいのも事実です。「放談の王道」という本で立花隆氏がいろいろと言われていましたが(笑)まあそこら辺は難しいですね。

医学に関しては少し前テレビで取り上げられていましたが日本は医者のレベルが見えにくい。一方海外は優れた医者がわかりやすくなっている。しかも、優れた医者には患者が沢山来るため回数をこなさないと技術が上達しない、または保てない科では医者の技術の向上が可能なためよいシステムだ、ということでした。もちろんそれはいいのですが問題はお金。優れた医者にかかるにはお金が多くかかる。そういったことを総合的に考えるとあまりお金のない一般庶民にとっては今の日本の医療は全てが悪いとは言い切れないなあ、と。もちろん今のままではまずいですが。

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