ロリコン

2003年7月21日
http://www.sankei.co.jp/news/030721/0721sha078.htm

「警視庁は押収した資料の分析を進める」これは当然ビデオの映像を警察官が見るということだ。そしてそれはわいせつ画像。昔、似たような事件で警察官は押収したビデオを持ち帰って問題になったことがある。ビデオを今ごろ見ている警官はどういう気分で見ているのだろうか。持ち帰りは駄目だよ。

ところで、吉里氏はロリコンだったようだ。私は前々からロリコンの線引きが判らない。黒田アーサーが安達祐美と付き合ったことを知ったとあるワイドショーコメンテーターは思わず「ロリコン・・」と口にしかけた。ロリコンとはhttp://images-jp.amazon.com/images/P/4102105018.09.LZZZZZZZ.jpgこの本から言われ始めたそうである。
ロリコンというと人は何か「いけないもの」を想像してしまう。いや、それは私だけなのかもしれないが。ロリコンに悪いイメージを与えたのは宮崎勤事件だったかもしれないし、日本人が少女売春をするために海外に行ったことが問題視されたからかもしれない。青少年保護育成条例なるものもあるし、ロリコン関連の本が有害図書だと言われたことも一因かも知れない。ある精神科医は「大人の女性ときちんと恋愛できない、向き合えない人間が支配しやすい少女への愛情に走りやすい」ともいう。一理あるが全面的に肯定できない。思えば昔はアイドルがもてはやされた時代があった。そのときのアイドルは恋愛スキャンダルが人気の命取りとなっていた。そのとき、人々はアイドルの何にあこがれたか。どこかで聞いたが「アイドルには人は初恋の女の子を連想する」だとか、それに伴い「アイドルには処女性を求める」などといった意見も聞いたことがある。
そのころ、アイドルは確かに「不自然」な存在だった。「処女性」は売りであったことは容易に想像がつく。歴史を紐解けば「処女」は特別な存在とされてきた。人は無意識に「処女」への憧れがあるのだろうか。最近、アイドルの低年齢化が起きている。中学生がアイドルとしてもてはやされる時代になった。私はモーニング娘の加護、辻、など(もっと若い人は名前さえわからん)には正直興味がない。しかし、世の中のおじさんは「かわいい」と言う。それは必ずしも性的なものを含んでいるとは思わないが・・。ロリコン的な欲望を持った人々の増加はなんだか自然な流れのような気がする。それはちょっと病的なものではなく、昔からあった「処女」に対する憧れなのかもしれない。最近のデーターが正しければ性体験の年齢は下がっているようだ。(私はこのデーターは全面的に信じられないが)女子高生が売春し、性体験が当然なこととなれば「処女」に対する憧れを持った一部の人が中学生に愛情を感じてもおかしくはない、と思う。

ちなみに私はロリコンではない。ただ、童顔の大人の女性が好きである。危ないかもしれない。でも、童顔巨乳はある意味グラビアの王道だと考えれば童顔好きは正常なのだろう、と思いたい。何故か必死に言い訳しているのは何故だろう。いや、必死に言い訳なんてしていない。私は童顔が好きであってロリコンではない。

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