年が離れていると時たま痛切に感じることがある。その際たるものは、「よく見ていたアニメは?」「エバンゲリオン」というものだ。私はエバンゲリオンを見たことがない。若い人に言わせると「○さん(私のこと)見たら絶対はまりますよ!」と言うのである。なぜ彼らがそうまでして自信をもって言えるのかは謎である。

アニメというとなんとなくオタクという悪いイメージがある(と私は勝手に思っている)。しかし、アニメや漫画こそ日本が世界に誇れる物のひとつでもあるのは自明だ。ヨーロッパでは日本の昔のアニメが放送されている国があるし、アメリカでも放送されていた。アメリカではポケモンが流行ったそうだが、何故かセーラームーンも放送されていた。(セーラームーンやポケモンが世界に誇れるかはわからない)これだけ世界に普及しているのは驚くべきことだ。

千と千尋の神隠し、はアカデミー賞を取った。この映画の意味をアメリカ人が理解しているかは謎だが映画なんて見る人がいいと思えばそれでいい部分もあるのでよしとする。私が納得できないのはディズニーアニメ。ディズニーのアニメって登場人物が不恰好だ。それに女の子が極めてかわいくない。アメリカ製のアニメは何故かそうなのだ。だから私はアメリカ製のアニメは嫌いだ。

アメリカのアニメの評論家が「頭山」を見てこういっていた。「日本のアニメはガンダムやセーラームーンといった明らかに見る側に媚びている、大衆受けするアニメが多すぎる。その点頭山は違ってよいものだ」と。おいおい、と言いたくなる。それはアメリカ製のアニメもそうだろう。

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朝まで生テレビ、は録画します。勝谷氏が場を盛り上げますよ。あの人に注目。


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