雑感2

2003年9月3日
boro氏の掲示板から宅間の経歴が載っているサイトを見つけました。一応貼っておきます。http://www004.upp.so-net.ne.jp/kuhiwo/takmar.html
真実だとすればかなり詐病を使っていたことが分かります。また、精神病を理由に不起訴が大変多い。そもそも精神病を理由に不起訴とするのは警察であり本来なら警察で不起訴を判断するのではなく検察に任せそこで裁判を受けるべきである。この点で警察は独自の判断をしすぎだと思われるし、今の警察官の問題点である。事実裁判にかけられば心神耗弱など39条を適用される可能性は低い。宅間は死刑を恐れていないというが過去の経歴から察するに相当詐病を巧みに利用している節があることが分かる、よってその考えも疑問が残る。総合失調症や人格障害は精神科でも医師を騙す事が可能なので宅間がそれらの病気だったとそのまま理解するわけにはいかない。
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http://www.nnn24.com/6618.html
ドンキホーテは利用する側にとって便利な面もある。私は首都圏にいるころは結構利用していた。ただ、ドンキは深夜営業で周辺住民とのトラブルが絶えない上に対応は不誠実。利益をあげるためなら何でもありの会社である。その意味ではドンキに対する評価は分かれところだと言える。薬事法では医薬品販売は薬剤師の常駐が義務付けられている。その理由は詳しくは忘れてしまったが医薬品は副作用の危険もありさらにはほかの薬との組み合わせにより重篤な副作用を引き起こす可能性があることだったと記憶している。一方ネットでは医薬品は格安で入手できるサイトも存在するのでドンキを取り上げてドンキのみを否定するのは少々気の毒な気もする。先日コンビニで医薬品販売を将来的にしたいとの要望があったがその場合も薬剤師常駐はコンビニ経営上無理だと考えられる。コンビニにそんな金銭的余裕は無いからである。私見としてはドラッグストアーで医薬品を購入する場合、薬剤師に相談したことはないので何が何でも薬剤師常駐は必ずしも必要ではないと考える。自分の必要とする薬くらい自分で探せるのは難しいことではない。ドンキは深夜営業を売りとしているのであるが深夜営業ではくすりの販売だけはやめればいいのだが、利益追求をとことん目指すドンキにとっては深夜でも医薬品販売で利益を出したいのは本音。ドンキがあそこまで成長したのにはさまざまな企業努力があるがそのひとつには長時間営業で深夜は特に他の店が閉まり無競争状態になり利益をあげてきた経緯がある。しかも、特に医薬品は利益率が極めて高いのである。風邪薬などは販売すると利益率はきわめて高いことで有名。これらの事実をドンキは見逃せるはずはない。利益率の高い商品を深夜に独占的に販売できるとなればおいしい訳だ。坂口大臣はドンキに関して違法だと言ったが、そこら辺は難しいところではある。薬事法も改正すべき余地はあると思うし、一方でやはり医薬品販売は慎重に行われるべきだとの考えも理解できる。難しいもんだいだなあ、と考えざるを得ない。
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疲れたので後日何かまた書きます。そういえば裁判を傍聴した記録も書くはずだったのに書いていないし・・・。本屋に行ったらよど号ハイジャックの本を少し読みました。よど号関連に関しては9月中旬から下旬にかけてテレビでドラマが放送されるようです。詳しい日は判りませんが個人的には必見だと感じました。

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