政見放送
2003年10月27日昨日、自民党と共産党の政見放送を見た。
まずは共産党。共産党は私の支持政党ではないが、作りは丁寧であった。具体的に分かりやすくするのを極力心がけていた。例えば質問者に質問をさせて(これは間違いなくやらせなのだが)それに易しく丁寧に答える形をとっていた。途中までしか見ないと「じゃあ財源は?」と突っ込みを入れたくなるのだがそこのフォローもきちんとしていた。ただ、やはり奇麗事に終始した感は否めないが。
次に自民党。とにかく小泉氏を全面的に力強く見せる手法をとっていた。カメラのアングルを変えたり、時には握りこぶしをアップで写したり。ただし、言っている事はほとんど中身がない。これなら共産党のほうがずっと評価されていい、と感じたのである。自民はお金をたくさん掛けて、有能な人物がこの政権放送を作ったのだろうが私には魅力を感じさせてくれるものではなかった。
まずは共産党。共産党は私の支持政党ではないが、作りは丁寧であった。具体的に分かりやすくするのを極力心がけていた。例えば質問者に質問をさせて(これは間違いなくやらせなのだが)それに易しく丁寧に答える形をとっていた。途中までしか見ないと「じゃあ財源は?」と突っ込みを入れたくなるのだがそこのフォローもきちんとしていた。ただ、やはり奇麗事に終始した感は否めないが。
次に自民党。とにかく小泉氏を全面的に力強く見せる手法をとっていた。カメラのアングルを変えたり、時には握りこぶしをアップで写したり。ただし、言っている事はほとんど中身がない。これなら共産党のほうがずっと評価されていい、と感じたのである。自民はお金をたくさん掛けて、有能な人物がこの政権放送を作ったのだろうが私には魅力を感じさせてくれるものではなかった。
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