自衛隊のイラク派兵
2003年11月2日http://www.asahi.com/national/update/1113/006.html
自衛隊とは何のためにあるのか。自国を守るためである。しかしながら、活動範囲は自国だけにはとどまらなくなって来た。日本という軍事大国に世界が求める役割は大きくなってきている。金だけ出すのは海外から評価され得ない。人的な貢献ももはや必要不可欠になってきた。自衛隊は憲法違反ではないのか。違憲判決も過去に出てはいるが一応玉虫色の状態といっていい。個人的には違憲だと思うけどね。ただ、日本国が軍隊をもつのはある意味当然の成り行きだとも思える。日米安保がある以上は微妙なところではあるが。
社民、共産が訴えてきた「憲法9条を守ります」「平和憲法を守ります」「イラク派兵を止めさせます」というのは当然の様に失敗に終わるようである。
「イラク派兵」はほぼ決定的。これについては是非があるだろうが、湾岸戦争の2の舞だけは踏みたくはない日本政府、必ずや実行するだろう。ブッシュとも約束したし。
自衛隊が派兵されることについては賛否があり、どちらも的を得ている。
反対派は「イラクに平和な地区などありはしない」「イラクはいまやテロが毎日起きておりその対象は英米だけではなくなった、非常に危険である」「自衛隊は海外で戦闘する訓練を受けていない」という。現役自衛官は「自衛隊に入ったのは日本国を守るためであり、他国に派兵されることを考えて入ったのではない」などなど。ある政治家は「息子が自衛官で海外に派兵されることになったら息子を自衛隊から辞めさせる」と過去に言っていたこともある。
賛成派は(私もこっちよりである)私見をいうと「「危険なことは出来ない?危険地域には行けない?命が惜しい?じゃあ、あなたたちは自衛官を今すぐ辞めればいい。行きたくないなら辞めろ。それでいいじゃないか。イラクは派兵は特別手当が一日3万円(うちの母親情報なので誤りの可能性大。この情報に責任はもてない)付くそうじゃないか。俺ならためらわずに行くね。君らはベトナム戦争を取材したジャーナリスト、テレビ局関係者の映像を見たか?彼らは進んで危険地域に入っていった。ジャーナリストはイラク戦争の時も進んで危険地域にいったのだ。昔、「テレビ局に入るなら命を捨てる覚悟で入れ」とも言われた時期もあったそうである。自衛隊も面接で言われたはずだ、「君はこの国のために死ねるか?」と。このことは警察官になる面接でも聞かれるのである。警察官で、危険だから危険地域に行きたくないとほざく連中は皆無だろう。消防も然り。自衛隊だけ何故にそんなに問題視されるのかね。君たちは普段何のために苦しい訓練をしているのだ。あれは遊びかね。第一、この島国に戦車があること自体が私は非常に違和感があるのだが・・・、まあ、それは今回置いておいて。
自分の仕事は何なのか。確かに自衛隊は矛盾に満ちた定義ではあるが、実質的に軍隊であるのは感じているはず。そうすると仕事を全うするのが当然ではないのだろうか。
自衛隊はあらゆる衣料品を支給されており、普段はいい思いをしてきた。それは国民の税金から出ているのである。
嫌なら、自衛隊を辞めろ。
・・・・・・・
札幌には雪が積もっている。いよいよ冬だなあ。
自衛隊とは何のためにあるのか。自国を守るためである。しかしながら、活動範囲は自国だけにはとどまらなくなって来た。日本という軍事大国に世界が求める役割は大きくなってきている。金だけ出すのは海外から評価され得ない。人的な貢献ももはや必要不可欠になってきた。自衛隊は憲法違反ではないのか。違憲判決も過去に出てはいるが一応玉虫色の状態といっていい。個人的には違憲だと思うけどね。ただ、日本国が軍隊をもつのはある意味当然の成り行きだとも思える。日米安保がある以上は微妙なところではあるが。
社民、共産が訴えてきた「憲法9条を守ります」「平和憲法を守ります」「イラク派兵を止めさせます」というのは当然の様に失敗に終わるようである。
「イラク派兵」はほぼ決定的。これについては是非があるだろうが、湾岸戦争の2の舞だけは踏みたくはない日本政府、必ずや実行するだろう。ブッシュとも約束したし。
自衛隊が派兵されることについては賛否があり、どちらも的を得ている。
反対派は「イラクに平和な地区などありはしない」「イラクはいまやテロが毎日起きておりその対象は英米だけではなくなった、非常に危険である」「自衛隊は海外で戦闘する訓練を受けていない」という。現役自衛官は「自衛隊に入ったのは日本国を守るためであり、他国に派兵されることを考えて入ったのではない」などなど。ある政治家は「息子が自衛官で海外に派兵されることになったら息子を自衛隊から辞めさせる」と過去に言っていたこともある。
賛成派は(私もこっちよりである)私見をいうと「「危険なことは出来ない?危険地域には行けない?命が惜しい?じゃあ、あなたたちは自衛官を今すぐ辞めればいい。行きたくないなら辞めろ。それでいいじゃないか。イラクは派兵は特別手当が一日3万円(うちの母親情報なので誤りの可能性大。この情報に責任はもてない)付くそうじゃないか。俺ならためらわずに行くね。君らはベトナム戦争を取材したジャーナリスト、テレビ局関係者の映像を見たか?彼らは進んで危険地域に入っていった。ジャーナリストはイラク戦争の時も進んで危険地域にいったのだ。昔、「テレビ局に入るなら命を捨てる覚悟で入れ」とも言われた時期もあったそうである。自衛隊も面接で言われたはずだ、「君はこの国のために死ねるか?」と。このことは警察官になる面接でも聞かれるのである。警察官で、危険だから危険地域に行きたくないとほざく連中は皆無だろう。消防も然り。自衛隊だけ何故にそんなに問題視されるのかね。君たちは普段何のために苦しい訓練をしているのだ。あれは遊びかね。第一、この島国に戦車があること自体が私は非常に違和感があるのだが・・・、まあ、それは今回置いておいて。
自分の仕事は何なのか。確かに自衛隊は矛盾に満ちた定義ではあるが、実質的に軍隊であるのは感じているはず。そうすると仕事を全うするのが当然ではないのだろうか。
自衛隊はあらゆる衣料品を支給されており、普段はいい思いをしてきた。それは国民の税金から出ているのである。
嫌なら、自衛隊を辞めろ。
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札幌には雪が積もっている。いよいよ冬だなあ。
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