最後のニュース

http://www5.ocn.ne.jp/~majestic/saigononews.htm

昔ニュース23でエンディングテーマとしてかかっていた曲です。
夜中のニュースにすごくマッチしていて好きな曲でした。
井上陽水って変わった人です。まあ昔覚せい剤か大麻で捕まった
経歴はあるにせよ彼の曲はなかなか深い。
高校時代の知り合いが井上陽水にはまり彼は「傘がない」という曲に
はまっていました。
http://ts.sakura.ne.jp/~rokko1go/ukulele/04male/kasaganai.htm
歌詞が凄いですよね。当時担任がそれを聞いて「お前通だな」といっていました。
ある人の解釈に寄ればhttp://www5.justnet.ne.jp/~west-village/2003music/2-ka/mkasaganai.html
こうなるのだそうですが・・・・。
私にとっては「少年時代」が馴染み深いです
http://wagesa.cool.ne.jp/music/j-folk3/syonenjidai.html
ところで 井上陽水のサングラスを取った顔が見てみたい。
森田童子(高校教師の歌に使われていた歌を歌った歌手です)
の素顔も見てみたかった。「僕たちの失敗」は良い局だったな〜。
http://www.ne.jp/asahi/hiroko/home/boku.htm
森田童子は当時かなり異質な存在だったらしくライブ会場は
薄暗く少人数。かなり、暗い感じのライブだったそうです。
見てみたかったな〜

昔のフォークソング全盛期ってやはり暗い曲が多かったんだな〜。
私はその時代の人間ではないが私が買ったオフコースベストアルバム
には半分以上が失恋や別れの歌だった。「さよなら」って曲なんか
いきなり歌詞が「もう終わりだね。」から始まるし。オフコースは
「秋の気配」も好きでした。アカペラのやつも。
・・・・・・・・・
http://www.seirogan.co.jp/seihin/seirogan/main.html

昔、関東圏に住んでいたとき正露丸を買う時が一度だけあった。そのときドラックストアーにいって驚いたのは正露丸の種類の多さ。種類といっても本家のラッパのマークではなく他の変なマークの正露丸が沢山あるのだ。要するにばったもんが沢山ある。しかし、含有物は大差はない。そして、ばったもんの方が安かったりするのだ。私は迷った。ばったもんは効き目が悪いのではいかと。そこで薬剤師に聞いてみた。「どの正露丸が一番効きますか?」するとこういうのだ。「「どれも同じですよ。全部正露丸ですから」「・・・・」返す言葉もなく私はばったもんの一番安いのを買って帰宅した。正露丸ほどばったもんが多い製品はあるのだろうか。

正露丸といえば高校時代を思い出す。高校時代に正露丸を学校にもってきた奴がいて正露丸をクラスメイトの机の中に1ビンすべて開けて入れるという暴挙をしでかした奴がいた。昼休みに入れたのだ。正露丸はものすごい臭い。入れられたやつは昼休み後すぐ気がついたが正露丸を1ビンすべて入れたので
教室中が臭い。おかげで次の授業は散々だった。

私は何病?

2003年8月15日
私は精神科通院暦5〜6年である。初めは原因不明の風邪らしき症状が三ヶ月ほど続いた。市販の風邪薬を飲んでしのいでいたが一向に治らないので病院へ。すると診断は自律神経失調症。処方されたのは風邪薬ではなく安定剤だった。「今度からは精神科へかかりなさい」といわれて精神科に通院するようになる。当時関東圏にいた私は某市の駅の近くにある、セントラル神経科クリニックに通院をはじめた。そこは、汚い、暗い、雰囲気がおどろおどろしい、医師が異様に冷淡である、などでまさに「ザ・精神科」というところだった。そこに通院後、大学に通っていると診療費が安くなる病院があることが判りそこへ通院を変えた。そこの大学病院ではいろいろな患者がいた。さすが首都東京の大学病院精神科だけあっていろんな人がくる。診察前には大学病院だけあって待ち時間が多いのだが(3〜4時間)待ち時間に耐え切れずに突然切れる中年男性がいたり。(その人は受付に「てめえふざけるな!!何時間待たせるんだ!と食って掛かる。まあ、確かにみんなそう思っているんだけどね)また、中年の女性診察前待合室で突然大声で泣き叫び出し、延々と3時間なき続け、最後には床に寝転んで体をばたばたさせたり。また、異様に細くて不健康そうな女性が看護婦さん2人に手を貸してもらってかろうじて精神科に来るも待っている間吐いてしまったり。一人でぶつぶつ何かをいっている人なんて当たり前。20台らしき女性だがお姫様みたいな服をいつも着てきて、おばさんから「あなた綺麗ね」と言われると「あなたこそお綺麗よ」と言い、精神の中ではどこかの国の姫のつもりような女性が居たり・・・・。もちろん外見上普通の人も多いけれども。
私はというとこれまた手のかかる患者で、当時はうつ病というかそれに加えて総合失調症が少し入った状態で状態が非常に悪く病院にいくといつも病院のベットで待たせてもらっていた。そんなわけで看護婦さんとは大変多く会話をした患者だったと思う。
まあ、逆にいえば看護婦さんに大変ご迷惑をおかけした患者でもあるのだが。看護婦さんにはかなり迷惑をかけた。私は抗鬱剤の副作用に弱く、また相当な不眠であったため、抗鬱剤を飲むことを拒否し、また、睡眠薬も効かなく医者と波長がうまく合わなかった。当時私はとある都合で勉強をしなくてはならず頭の働きに悪影響を及ぼすものは排除したかった。そのためいろいろと薬をめぐって医者と対立したのである。医者は患者の事情なんてどうでもいいから平気で副作用強い薬を出す。当時の私は強い薬でないと押さえ込めないほど病状が悪化しており、今では医師の判断は致し方ないと思えるのだが・・・。前の夜薬を飲むと翌朝強烈な副作用で体を起き上がらせることができない状況が昼まで続き昼からはろれつが回らない、ふらふらする、などの副作用に何度も悩まされた。
一度ならず何度も、医師と診察中に喧嘩したこともあった。そのときは必ず看護婦さんはフォローしてくれてあるときには看護婦さんが薬を選んでくれることもあった。看護婦さんは薬の本を片手に持ってカルテと見比べながら薬を選んでくれた。制度上医師によって薬は処方されなけばならないのでその後医師とまた診察。医師は相当不機嫌だったが・・・。看護婦さんには今でも頭が上がらない。
多分二度と東京には行くことはないだろうから二度と合うことはないのだろう。もっと、お礼を言っておくべきだった。

・・・・・
ところで今日は仕事中に突然の吐き気、めまい、頭痛を感じ立っていられなくなり早退した。病院にいったが、筋肉注射なるものを打とうか?といわれるが断った。やはり、抗鬱剤、安定剤、睡眠薬(大量に飲んでいる)を飲んでごまかしながら仕事をしても体は限界なのかな。

8月12日裁判の記録4

2003年8月14日
午後の裁判の傍聴は1時20分と25分と30分(前者2つは判決)があったが裁判所で寝てしまい起きると午後1時35分。急いで地裁の行われている7階13号法廷へ
罪名は覚せい剤取締法違反 
被告人相田智基
遠藤裁判長
書記官石田順子
入廷したときすでに裁判は始まっていた。
被告人はすでに証言台に居て質問に答えている。裁判所の雰囲気が異常だった。異常に暗い、張り詰めている。訳は被告人と右前列右から2番目に座った女性が泣いていたからだ。被告人はほぼ号泣。答えるときも涙声でうまく言葉にならない。事件の概要は次の様な物らしい。被告人は覚せい剤常習者だった。家族からたびたびとがめられたがやめる事は無かった。見かねた被告人の父は警察に電話をした。それに気づいた被告人は「裏切られた。」と感じ家を飛び出す。近くのホテルにかみそりと安定剤と睡眠薬を持ち込み自殺を図ろうとする。彼の心には「家族にうらぎらられてもうだめだと思った。死のうと思った」という思いがよぎったらしい。しかしながら、被告人はミスをする。睡眠薬を飲みその後に手首を切る予定だったがそのまま寝込んでしまったのだ。目がさめたらそこには警察官が居て逮捕された。(私は本当に彼が死ぬ気だったとは思えない。と傍聴メモに記している)
被告人の父が証言台に。宣誓を行う。弁護人側の証人である。
父の証言の概要「私には子供が3人いるが同じように育ててきた。被告人だけ、何故こうなったのか?という気持ちだ。」傍聴席には右最前列にほかの子供2人が座っている。女性は泣いていた。姉か妹かわからぬが・・・。2人の子供は茶髪だった。茶髪は今では珍しくはないのであるが、恐らく2人は社会人ではないだろう。学生だろう。若い。
検察官の論告・求刑が行われる。概要は「被告人は1度覚せい剤で捕まっており、前回は執行猶予付きの温情ある判決だった。しかし、再び覚せい剤に手を染めるなど常習性は明らかで厳しく処罰しきちんと更生さえるべきである。よって実刑2年を求刑する。
被告人最終陳述「一度は自暴自棄になったが家族も支えてくれており再び立ち直っていきたい」

裁判所に行く

2003年8月13日
今日もまた裁判所へ。「休日を裁判傍聴に使うのは若者らしくない」との知人の発言にも耳を貸さず傍聴へ。この日の裁判は実は結構興味深いものだった。新件として傍聴したのは罪名「児童買春、児童ポルノにかかわる行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律違反、猥褻図画販売」というもの。被告人は小武方敏夫。この事件は新聞やテレビで事件発覚当時大きく報道された事件のようだ。他には「恐喝未遂」後で判るのだが被告人は暴力団員だった。私の傍聴席の隣にもやくざが来て私のメモをのぞき見るのでメモを書くのが一瞬ためらったが関係なく目をとった。暴力団員の裁判には暴力団員が傍聴にくるとは本当のことだった。また、他には「住居侵入、窃盗、建築物侵入、道路交通法違反」の裁判も傍聴した。
裁判傍聴の詳しい記録は後日書きたいと思う。

裁判傍聴記録8月12日

2003年8月12日
某地方裁判所、高等裁判所に行く。受付で「今日の裁判はどのくらい行われますか?」
と聞くと「今は夏休み中だからねー。少ないよー。」との答え。少し残念。
掲示されている今日の裁判の行われる場所の確認。7階13号法廷では地裁の刑事裁判。
8階1号法廷では高裁の刑事裁判。他に民事もあるが朝の時点では民事を傍聴つもりはなかった
ので無視。罪名を見ると「殺人」の文字がない。やはり人間とは非道なものなのか、殺人事件の
裁判を傍聴したいと思ってしまう。ひとまず地裁と高裁の刑事事件から適当に選ぶ。
7階13号法廷では裁判長は遠藤裁判長。この人物はさきの恵庭OL殺人事件で16年の有罪判決を
出したちょっとした変わり者の裁判長だ。遠藤氏を生で見られるのは初めてなので楽しみでもある。
7階に着いたのは裁判が始まる30分ほど前。エレベーターがあいた瞬間正面の椅子に2人の人物が
こちらを向く。1人は男性20台後半でスーツ姿。もう一人はその男性の母と思しき中年の女性。
7階についてその階を一回りしてみる。2人を除いてまだ誰も着ていない。私は2人を見渡せる場所の椅子に座った。こんなに早く来ていて変だな、と思いつつ2人を観察する。2人は相当に落ち着かない様子だ。
男性は下を見たまま手を顔に当てている。女性は目を閉じ何か祈るような佇まいだ。先ほど記録してきた
メモを見る。被告人佐藤○○。罪名は業務上過失致死。今日が判決。そこで、もしかしたら・・・という感じが
した。座っている男性が被告人?いやまさか・・・。という両方の思いが交錯しつつ2人を観察し続けた。
業務上過失致死ならば人を殺していることになる。人を殺した人を生で見るのも初めてだ。裁判は9時55分。その時間が迫るにつれ人が増えてきた。当然その中に遺族がいるはずだ。じっと観察してみた。しかし、見分けがつかない。ただ、一人車椅子の男性が居た。9時50分入廷できるようになったので席最前列に確保した。人の入りはかなり入っている。といっても地裁の傍聴席は少ないな、という印象。28席くらいだったと思う。左右端に4席で前後に2列中央は確か6席だったと思う(ここはあいまい。違うかもしれない)で2列。9時55分に被告人が入廷してきた。先の男性だった。母親は傍聴席前列右端に座った。裁判長が入廷。出席、礼。すぐさま判決の言い渡し。「主文。被告人を禁錮1年に処する・・・・」判決理由を聞くと事件の概要が判ってくる。男性は母親の家に向かって車を走らせていた。その途中路上駐車していた車に激突。路上駐車していた車内の人間一人を死なせたというものだった。ちなみに業務上過失致死といっても業務とは仕事の意味ではなく、社会生活上継続反復して行う行為であって人を死傷させる危険を含むものをさしている。そのためタクシー運転手が人を轢いても普通に車を運転する人が人を引いても業務上過失致死となる。判決を聞くと被告人は普段から運転が荒かった様だが外見では好青年に見える。人は見た目では判らないものだと考えた。保険に入っているから金銭的にはどうなんだろうか、と思いながらも裁判は終了。確か、保険の都合では人を轢いて植物状態にすると保険に入っていても金銭的に大変だ、一方でそのくらいなら死なせた方が保険に入っていると金銭的には少しはましだ、という事を聞いたことはある。まあ、暴論ではあるが保険会社の言い分だからそれが実情なんだろう。

裁判傍聴2

2003年8月11日
次に地裁で行われた裁判は罪名が出入国管理及び難民認定法違反。被告人は中国人、ルージャオジュアン。10時前に被告人は手錠をかけられ縄でつながれ警備員2人に厳重に警備されて入廷。年齢は50歳近く。新件の裁判。裁判長が入廷し、裁判が始まった。手錠は外され縄もはずされる。通訳がなにやら文章を読み上げる。これは通訳が適切に通訳をしますという宣誓のようなものらしい。さて、今度は新件の裁判だからすべて状況が把握できる。被告人は中国で中学を卒業し、その後工場などで働く。数年後日本へ日本語を学びに来日したのは昭和62年。東京で整体師として働く。その後に札幌へ来て整体師として働き続ける。在留期限を過ぎてから更新を3回行ったが、それ以降は更新をしなくなった。そのため不法滞在となる。更新しなくなった理由を聞かれると「更新するのが困難になったからだ。」と述べた。被告人は日本にきた理由は?との質問には「日本語を学ぶため」と回答。実際に日本語を学ぶ学校には少し行っていたようだがその後に専門学校に行く予定だったが行かなくなったため更新理由がなくなったからだとも述べる。被告人は日本でお金をため中国の母親へ送金していた模様だ。被告人の弁護側はこう弁護した。
「被告人は入国はきちんとした法にのっとって入国しており適法だった。3回にわたって3ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、の滞在更新手続きをしており初めから不法に滞在する目的だったわけではない。不法滞在者が近年増えているが被告人は不法滞在中には犯罪などは犯しておらず、むしろ整体師として働くとことで日本社会に貢献してきたとも言える。被告人は逮捕される前から体調が悪化しており、整体師としての仕事を続けることが困難になっていた。そのため、被告人は逮捕されなくともいずれは出頭する気持ちがあった。被告人は50台になっており、再犯の可能性は極めて低い。再び日本に入国する可能性は極めて低い。中国にすむべき場所がありそこで整体師として働くことができる。再入国の意思はなく、再犯はありえない」
一方検察側からの被告人への質問。
「日本での女性との交際はありましたか?」被告人「あります」
「捕まっていた時は交際していた女性はいましたか?」被告人「いません」
「交際していた女性との間に子供はいましたか?」被告人「いません」
検察からの質問は以上。個人的に検察が何故女性問題に突っ込んだのかは不明。ほかに突っ込むべきところがあったはずだが・・・。
検察側の求刑。「3年を求刑する。金を貯める目的や不法滞在だと知っていながら滞在し続けたこと。近年不法滞在者が増加し凶悪犯罪に手を染めていることを鑑み厳しく処罰すべきである。」
裁判長は15分の休憩の後判決を言い渡すと言い休憩に入る。いったん傍聴人は外に出る。傍聴人は「即日で判決出すなんて・・・珍しいね」の声が多数。
休憩後傍聴人入廷が許可される。裁判長の判決。聞き取りにくかったがどうやら執行猶予付きの懲役3年の判決。


裁判傍聴3

2003年8月10日
今度は高裁の法廷へ向かう。高裁の第1回公判。罪名は覚せい剤取締法違反。
被告人は自動車販売業を営んでいる。彼の発言は極めて矛盾が多かった。その意味では少し興味深い裁判だった。概要は以下。被告人の自宅に検察官が覚せい剤の取調べでガサ入れに入った。警察官大沢はすぐに被告人の腕を調べた。30秒ほどじっくり見て警官は「注射痕はないな」と言った。家の中を調べたが注射器が出てきたらしい。高裁なので概要がよくわからない(地裁で両者同意したことは高裁では省かれるので傍聴人には判り難い)が、覚せい剤も出てきた模様。捜査開始から1時間後再び大沢警察官は被告人の腕を見る。今度は入念に見たようで1〜2分見ていた。それでも注射痕はなかったらしい。被告人は腕は進んで見せた。それは被告人曰く「注射はしていないから堂々と見せた」。しかし、尿の提出は拒否する。そこで警官は検査の強制令状を持ってきて近くの病院へ嫌がる被告を無理やり車に乗せて連れて行った。
そこの病院で堀江医師が腕をまず見て注射痕がないことを確認している。そして尿の提出。被告人は尿の提出拒否についてこう述べる「腕には注射痕がない自信はあったが体から覚せい剤反応が出る可能性があったので拒否した」当初被告人は取調べで覚せい剤使用を否認していた。取調べの際大沢警察官は注射痕がないにもかかわらず、適当に矢印を書き写真をとった。その際警察官大沢は「うるせえな、注射痕なんてなくてもあったことにしておけばいいんだよ」と嫌がる被告人に大声で黙らせたという。数日後被告人は自白に転じた。その理由として彼は「髪の毛を取られたから過去にやっていた覚せい剤がばれると思っていた」と述べた。被告人は短髪であった。弁護人は被告人に「過去にやっていても証拠が出なければ大丈夫なんだが、君はそれを当時の弁護士と話し合わなかったのか?」と問う。「あまり話し合っていなかった」と被告人。要するに弁護士とじっくり話し合わずに自白してしまったようだ。しかし、その後被告人は再び否認する。それについて「捜査当時覚せい剤をやっていなかったのに、やっていたとされることがばかばかしくなって否認した」と述べる。被告人の体内から覚せい剤反応が出ていたのかは私は確認できなかった。それに触れる発言が一切なされなかったから。しかし、被告人は「悪友の中野にカップラーメンの中に覚せい剤を入れられて知らずに飲んだ。」と述べていたことから察するに覚せい剤反応は出ていたのだと思う。
弁護側は中野から被告人への葉書を見せて読み上げた。内容は「俺がカップラーメンに覚せい剤を入れたみたい(笑)」というニュアンスのふざけた葉書だったようだ。
検察官の質問「覚せい剤の最後の使用はいつ?」被告人「ずいぶん前」
「じゃあ長期間使っていなかったのに注射器が出てきたのは何故?」被告人「いつかまた使うと思っていた」
被告人は最後にこういった。
「友人の中野にカップラーメンに覚せい剤を入れられた。自白に関してはカップラーメンに入れられたといっても警官大沢は「ふざけたことをいうな」と繰り返すばかりで埒があかないため注射したともっともらしいことを言ったほうがめんどくさい取り調べも裁判も早く終わると思った」

この被告人、供述を無計画に変えすぎ。駄目だな、こりゃ。判決は8月28日9時50分から。残念ながらその日は私は傍聴に行けない。

便所の落書き

2003年8月8日
先日私の住んでいる割と栄えているところを車で走っていた。ある電子看板が目に付いた。パチンコの看板である。その看板を見て、「あ」と思わず声をあげた。某巨大掲示板の「キター(顔文字)」が繰り返し出ていたのだ。ついに便所の落書きとまで言われたあの掲示板も現実に影響を強く示し始めたのか。

某巨大掲示板は昔は結構見ていたが今は見なくなってしまった。要するに飽きてしまった訳だ。

ところで先日とある公共機関のトイレに入った。そこには便所の落書きがあった。男用の大をする便所には必ずいくつかのトイレに落書きがある。そこでは何故かプロレスの対戦カードが書かれていた。私にはよくわからなかったがプロレス好きなのだろう。大体便所の落書きはその場所で適した落書きがあったりする。司法試験の予備校のトイレには法律の条文が落書きされていたりする。「受かりたい」と何度も書かれた落書きもある。うーん、切実な思いが伝わっている、が落書きはやっぱりいけない。

私が印象深いのは首都圏に住んでいたとき。あるデパート(そごう)に入ったときの落書きには私も思わず目を奪われてしまった。
「一階のエレベーターを下ったすぐ向かえにある化粧品売り場の一番きれいな女性店員と、俺はセックスした。清純そうだが夜は激しかった。ギャップがたまらないぞ。」
男のサガというものだろうか。私は一階のエレベーターを下った時、思わず女性を探してしまった。そして、発見した。ところが、そのとき落書きは嘘かも知れないし、別にその女性が夜が激しいからといって私には関係ないのである。私は何故かむなしくデパートを去った。

数日前

2003年8月7日
数日前北朝鮮の選挙が行われてその映像とともにナレーションが入っていました。「選挙後、あまりのうれしさに国民は広場で踊りだしました」もう、重症だね。北朝鮮の偉い人の考えていることは。あれで北朝鮮国民が金正日を崇拝していると外国に宣伝しても誰も信じないって。コントにしか見えない。

第一、「選挙後、あまりのうれしさに国民は広場で踊り」という状態があるのかね。ずいぶんラテンの乗りだね。あの時は開票がまだだったわけでしょ?やらせるなら開票が済んだあとでしょ。それに、対立候補は名前さえわからず。どうせ、選挙とは名ばかりで開票はしないで金正日に100%で、というシナリオが始めから出来ていたんだろうけど。

・・・・・
http://www.v2k.jp/dmm/
映画見られます。今回はどうでしょうか。

ここ数日・・・

2003年8月6日
ここ数日は疲れが溜まり過ぎていて日記を書く気力すらなかった。おまけにこの日記サイトがどうやら調子が悪いらしく繋がらなかった。まあ、少し体力が回復したから徐々に書いていければいいと思う。

最近は本を読むペースも格段に減ってこのままだと1週間に1〜2冊ペースだな〜という感じ。読むべき本は沢山あるのに読めないのはちょっと苦痛。

ナイナイのオールナイトでも葉書職人が書いていたが古館氏の実況の「時間は神が作ったが、時計は悪魔が作ったのであります」という実況は印象深い。

最近思うのはもういい加減巨人戦の中継止めろよ、ということ。消化試合をだらだら放送するのはやめてくれろ。

朝まで生テレビ

2003年8月5日
録画していたものを観る。出演者は本を読んで考え方を知っている人が、宮台氏、藤井氏、宮崎氏。彼らの主張は本を読んでいるから目新しさは無し。少し笑ったのは宮崎氏と福島さんが隣だったこと。この2人本の中では非難しあっている(私が読んだのは宮崎氏が福島氏を批判しているものだったのだが)(ちなみに福島氏の著書や、思想にはほかの知識人からも批判が多い)(フェミニズム思想自体がどう考えても論理的に破綻しているため)ところで、宮台氏中心に議論は進んだ。やっぱり宮台氏は頭が切れるな〜と思うものの、本を読んでいたから目新しさは無い。社会学の「裕福人が貧乏になると自殺する」場合と「貧乏人が裕福になったら自殺する可能性」を出し、後者の方が多い、などなど。田原氏は異常に興味を示していたが・・・。田原氏が「憲法には権利と義務のバランスが悪い」なとど言ってすぐさま宮台氏、宮崎氏、などに反論されていたが、憲法は国対個人の間を考えて作られたもので国から個人を守る、という思想で作られているので
田原氏は何故そんな大学生なら誰でも知っていることを知らないというのか?とも考えたが、彼は昔の日本の憲法と比較していたのか、と何とか納得?した?。議論は逸れに逸れ少年の犯罪を学校や親や社会のせいにしない議論にする、との冒頭の田原氏の言葉は番組が終わるとすべて裏切られた(笑)まあ、いつものことだけど。
高校教師が出ていたが相当現場はきついんだろうな、と思わされる。確かに、「情報化」はそれまで
子供が知らなかったことをすぐさま入手できてしまう劇的な変化をもたらした訳で、インターネットの
何らかの影響はあるかもしれない。学校崩壊に。同時にやはり民主主義、人権主義、平等主義、個人の尊重、などが複合的に絡んで学校崩壊を招き子供は権利を過度に主張していっているのだと思う。
東京都の都立高校の問題も確かに根深い問題のようですね。私は地方で地方は私立よりも公立などに
優秀な生徒が集まる傾向があるので感覚的には判らないのですが、東大入学者は金持ちが多い、というのは東京などの私立高校に優秀な生徒が集まる傾向が強く、当然東京は東大合格日本一だから東大は金持ちしか行けないという様に映るのかもしれません。都立高の問題を解消するにはどうすればいいか、についてどなたが「官僚や政治家の子供がが私立に行くのを禁止すればいいんだ」と言っていましたが、あながち暴論とは言えない(ぼうろんだけど)。結局ゆとり教育とか都立高問題とかを扱っている人が子供を私立に入れる訳だから・・説得力がない。番組とは関係ないけど私立のエスカレーター式で有名大学に入れる道はなくすべきだ。もちろんそれが私立にとってのいい金儲けになっているのは判るが、機会の平等に反する、と思う。そこですでに金持ちと貧乏人との平等思想は破綻してしまう。

最後に、中高年の自殺率の増加。生活苦による自殺だそうだが、生活苦なら昔もあった。戦後生きてきたおじさんが番組中に言っていたじゃないか、子供のころは貧しかったって。うつ病とリストラが重なったと和田氏は言っていたがそうだろうか。それは少しはあるかもしれないが、あまりにも精神化医としての見地からでしかない。
私は、社会学の「裕福で安定している状態からリストラされて貧乏になった、耐えられなくなって自殺」という単純な思考でいいんじゃないかと思う。もちろん根底には精神学的にはいろいろなことが言えるんだと思うが。
だって、抗鬱剤飲んでも仕事なけりゃ金は入ってこないし根本的な解決にはならないでしょ。
小泉さんのいう「痛み」に耐えられなかった人が自殺しているんだよ。バブルがはじけていろいろな付けが今きているだけ。

国民年金

2003年8月2日
朝、ラジオ体操を見た。驚いたのは子供が自分たちのころと比べて極めて少ないこと。少子化が具体的に見受けられた瞬間だった。それにしてもラジオ体操というものは何故にこれほどまで続けられているものだろうか。私の子供事態を考えると早起きは辛い。親にたたき起こされ、「ほらラジオ体操だよ」といって後半から参加しスタンプだけをもらいに行くのが日課だった。私のような奴はまだいいとして、夏休みの後半に「僕は毎日きていました。でもスタンプを押す仕組みがあったなんて判らなくて・・と嘘泣きする少年には参った」彼は1日で夏休み全部の判子を手に入れていたのだ。上には上がいるものだ、と考えた。その少年は今は何をしているのだろう、と気になる。ラジオ体操には近所のおじさんが必ず来ていた。そのおじさんはパンツにランニングという姿でいつも来るのだ。頭もぼさぼさで。サンダルを履いて。まあ、とにかく当時はにぎやかだった。

国民年金制度はもはや破綻寸前。前々からいわれてきたことなのに政治家は自民党は、首相は手につけなかった。細川首相が突然消費税に換わって7%の税制度を打ち出したとき、国民の猛反発にあった。しかし将来的には消費税は10%になると言われている。小泉首相は俺のときはやらない(人気が下がるのがいやだから)といっているがいずれはそのときはくる。いくら国民が税金の無駄使いはやめろ!と言っても政治家、官僚はやめる気はない。そこにあるのは「自分さえよければ良い」という考えだ。族議員は自らの当選のために税金の無駄使はお構いなし。当選した議員は選挙区の人間のためでなく国民全員のために尽くす、趣旨が貫かれているとはいえない。

国民もそうだ。「自分されよければ良い」だから年金をもらう世代は年金改革に抗議する。一方若者は国民年金なんぞ払いたくもない。という。でも、会社に勤めれば国民年金は強制的に払わされるのに・・・。

年が離れていると時たま痛切に感じることがある。その際たるものは、「よく見ていたアニメは?」「エバンゲリオン」というものだ。私はエバンゲリオンを見たことがない。若い人に言わせると「○さん(私のこと)見たら絶対はまりますよ!」と言うのである。なぜ彼らがそうまでして自信をもって言えるのかは謎である。

アニメというとなんとなくオタクという悪いイメージがある(と私は勝手に思っている)。しかし、アニメや漫画こそ日本が世界に誇れる物のひとつでもあるのは自明だ。ヨーロッパでは日本の昔のアニメが放送されている国があるし、アメリカでも放送されていた。アメリカではポケモンが流行ったそうだが、何故かセーラームーンも放送されていた。(セーラームーンやポケモンが世界に誇れるかはわからない)これだけ世界に普及しているのは驚くべきことだ。

千と千尋の神隠し、はアカデミー賞を取った。この映画の意味をアメリカ人が理解しているかは謎だが映画なんて見る人がいいと思えばそれでいい部分もあるのでよしとする。私が納得できないのはディズニーアニメ。ディズニーのアニメって登場人物が不恰好だ。それに女の子が極めてかわいくない。アメリカ製のアニメは何故かそうなのだ。だから私はアメリカ製のアニメは嫌いだ。

アメリカのアニメの評論家が「頭山」を見てこういっていた。「日本のアニメはガンダムやセーラームーンといった明らかに見る側に媚びている、大衆受けするアニメが多すぎる。その点頭山は違ってよいものだ」と。おいおい、と言いたくなる。それはアメリカ製のアニメもそうだろう。

・・・・・
朝まで生テレビ、は録画します。勝谷氏が場を盛り上げますよ。あの人に注目。


私は高原という漢字を見るとこうげん、を想像しない。おそらく中学時代、小学生時代に戻って国語で朗読させられたとき、「たかはら」と無意識的に読んでしまうだろう。その理由は私がサッカー好きなためだ。だから高原選手をイメージしてしまう。今日の新聞を読んでいたら気がついたのだ。TBS10時のドラマは「高原へいってらっしゃい」とある。私は「高原はもうドイツに行っているのになあ」と思った。しかも、高原のためのドラマができている。高原役は佐藤浩市かな、いや頭を考えると西村雅彦かな。でも年齢が違いすぎるな。と、そこまで考えたのは嘘であるが・・・・。NHK10時も趣味・草花ウオッチングという番組で「高原で出会える花」とある。高原が花を持って出演するシーンを思い浮かべようとしたがさすがに無理だった・・。
テレビ欄を見ているとテレビ朝日の夜8時も気になった。京都地検の女「美人OLは見た・・・」美人OL?というのが引っかかる。美人OLは誰が演じるのだろうか。そして本当に美人なのか。ここに「美人OL」と書くことでどれくらい視聴率は伸びるのだろうか。

昔、テレビ欄を作っている人が秘訣を語っていたのを見たことがある。その人によれば「美人OL、美人女子アナ、ぽろり、殺人、温泉(これは美人とともに使う)、!記号など視聴率を伸ばすキーワードがいろいろあるそうだ(今は時代が変わったからキーワードも変わっていると思う)」なるほどなーと思う。
そのとき私は安い2時間もののサスペンスドラマのタイトルを考え、高校時代に友達に言った。「これならお前見る?」というと友人は「見る」と言った。そのタイトルはこうであった。
「「美人探偵めぐみの危機!!」有名旅館の女風呂で殺された美人女子アナの全裸死体発見。めぐみは風呂場に毎日張り込む。多くの女性の中に怪しく妖艶な女性が。その女性の美しい体に刻まれた刺青から彼女と事件の関連が明らかに!背後にうごめく怪しい組織に立ち向かうめぐみ。めぐみはその組織に捕らえられてしまう。そして、そこに駆けつけた、いでらっきょ!彼と組織の死闘の上パンツぽろり状態ながらも彼の活躍で救出されるめぐみ。そして、驚きの結末が!」いでらっきょは真面目に演技をする。この条件付ならかなりいけると思うのだけれども。
・・・・・・
私は東京福袋というサイトが好きなのだがコラムが面白い。ところでいたよみうりランドのエロエロポスターの件は私も注目していたが
http://www.st.rim.or.jp/~tokyo/minicolumn/srh.cgi?act=list&;page=1
(右上のところをクリックしてひとつ前のコラムをお読みください)
やっぱりこうなった。
http://www.st.rim.or.jp/~tokyo/minicolumn/srh.cgi?act=list&;page=0

「合法ロリータ小倉優子」というのは同感。

雑誌を立ち読みする

2003年7月30日
本屋に行って雑誌を立ち読みした。宮崎学氏の連載と井沢元彦氏の連載を読む。宮崎氏は辻本逮捕事件に触れている。彼の推測では辻本逮捕当日に警視庁で警官が不祥事を起こしたことが発覚していたときで、マスコミからその目をそらす為だと述べている。なるほど、という感じだった。私見では選挙前なので自民党の警察OBが指示をしていたと思っていた。
井沢氏は拉致問題や北朝鮮問題をやりすぎだと述べる大学教授、また、朝日新聞を紹介していた。私はつい最近まで朝日は朝鮮日報の略だと思っていた(ウソ)。それからニュース23も取り上げていた。記事を見れば判るが視聴者に自衛隊派遣に賛成か、反対かを聞きそれをグラフにしたものが極めて歪曲されているものだった、ということ。筑紫氏は反対派である。アンケート数は反対が多かったのだが、グラフでは反対と賛成が実際のアンケート数以上に相当な差があるように描かれている。確かに意図的なものだと判る。TBSのオウム事件のとき筑紫氏は立派な振る舞いをした、しかし・・・。

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夕方のニュースでは中学生がブランド物の服を買いに渋谷まで来るというニュースが放送されていた。中学生でブランドにこだわるというのは理解できん。一着5000円とかだそうだ。中学生はユニクロでも着ておけばいい。俺の着ているTシャツなんか(ユニクロではないが)たしか500円くらいだぞ。何の自慢にもならないが。
私が中学生のときはバスケ部だったのでシューズくらいが唯一こだわるものだった。しかし、下手なやつがいいシューズを履いていると極めて気まずかったものだ。私はだからなるべく目立たないシューズを選んだ。要するに私は下手糞だったわけだ。
懐かしいのはある日男子と女子で試合をすることになって戦ったことがあった。バスケはディフェンスは手を常に広げてディフェンスをするのだが、私についた女子がディフェンスをしようとした。そのとき、何故か私の股間に、いやはっきりいえばおちんこさまに彼女の手が当たっているのだ。どこをディフェンスしているのか!と言いたかったが彼女は気づいていない。私が移動しても彼女も移動し、おちんこさまを執拗にディフェンスしてくる。その後試合が終わって何も話さなかったが、あれは確信犯的にやっていたのか知りたい。いまだ持って謎だ。
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ことば

2003年7月28日
愛する勇気がある者には、かならず苦しむ勇気がある。
アンソニー・トロロップ(小説家) 
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いつかは、いまを幸せな日だったと思うだろう。
この気分をメランコリーと呼び、
暗かったとは思わなくなるだろう。
エドワード・トマス (イギリスの詩人)
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すべてのものが、あなたのために用意されている。
あなたの道は、前方にまっすぐ伸びている。
ときどき見えないこともあるが、それでも道はそこにある。
道がどこへ続いているのか、あなたは知らないかもしれないが、どうしてもその道をたどっていかねばならない。
それは創造神への道であり、あなたの前に伸びているのはその1本だけなのだ。


レオン・シェナンドア(オノンダーガ族インディアンの首長)
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覚えて悲しんでいるよりも
忘れて微笑んでいるほうがいい。 

クリスティナ・ロセッティ(イギリスの詩人)
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あなたの顔を太陽に向けていなさい。
そうすれば影を見なくてもすむでしょう。
いつも真理に目を向けていなさい。
そうすればあなたの心から不安や心配は消えるのです。
ヘレン・ケラー
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ひとは幸運の時は偉大に見えるかもしれないが、
真に向上するのは不運の時である。
シラー(詩人・劇作家)
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しらけることなく失敗に次ぐ失敗を繰り返す。
これができたら成功したということだよ。
ダニ−・グロ−ヴァ− 俳優
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帰路はひとつじゃないんだよ。正しいとか間違っているとかそういうことはなく、どの路をとろうとも自分に合った路が見つかるはずさ。
ケビン・ムーア(シンガー)
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人は結局自分のやりたいことをします。
人を、自分の思い通りになど動かせません。
わたしたちにできることがあるとすれば、
ただ自分をみつめることだけなのです。
アン・ウイルソン・シェイフ(学者)
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覚えておいてほしいこと。
彼または彼女が、『運命の人』だったとしても
永久にそう思い続けなくていい。
この恋に破れても、それは別の恋が待っているからかもしれない。
いつまでも悩むことはない。
だって、少なくともいっときは、心から愛し合ったのだから。
ペッパー・シュワルツ(ワシントン大学教授)
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ものごとをあるがままの姿で受け入れなさい。
起こったことを受け入れることは、
不幸な結果を克服する第一歩なのですから。

ウィリアム・ジェームズ(心理学者)


ベトナム戦争

2003年7月27日
今夜NHK放送の(11時10分から)ベトナム戦争の映像を見ようと思っています。

久々に見た。
http://www.impress.tv/suidou/try.htm
帰省したら大泉が有名になっていた。昔は誰も大泉なんて知らなかったはずなのに。ちなみに初回から半年ほど見ていました。

岩井俊二

2003年7月26日
のネットシネマがちょこっと更新されました。
http://www.breaktown.com/cinema/index.html
まあ、中学生、高校生の女の子向けって感じですが。
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白血病患者になってしまった医師のサイトです。
http://anes.med.hokudai.ac.jp/takuji/default.html
いろいろと考えさせられます
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ちょっと「ショーシャンクの空に」ファンからレビューの方に苦情がきていたのですが、説明します。(レビューとこの日記を両方読んでいる人が少しはいたんですね。嬉しい様な・・)「ショーシャンクの空に」はいい映画です。それは僕もそう思います。しかし、完璧な映画なんてありません。もちろんご都合主義があります。たとえば穴を掘るのが事実上不可能だろう、と思えること。他に欠点としては冤罪になった過程が描かれていないこと。(冤罪はアメリカではありがちなのかも知れませんが世界に配信されることを考えると台詞の中に「アメリカは裁判が短いなど、もろもろの理由で冤罪が多いからな」という台詞を挿入することが必要だと思うこと)
それらを総合的に考えて「ショーシャンクの空に」はいい映画だが日本の評価は高すぎる、と言ったまでです。いい映画だが、評価が高すぎる。これにつきます。映画は(その他もそうですが)みんなにいい映画だ、いいものだ、と言われると精神がある種の暗示のようなものにかかってしまいます。それに世間に迎合することで安心感を持ちます。映画評論家がいいと言うとそういうものだと自己暗示にかかります。アカデミー賞を取っていると凄い映画だと崇めてしまいます。
でも、結局映画なんて個人趣味だと僕は思うのです。ある映画に詳しい人は「いい映画は誰が見てもいいと思うものだ」と仰っていましたが、そんなの僕は容認できません。映画なんて人それぞれぞれによって評価は違うんです。アカデミー賞を取った映画より取らなかった映画のほうが優れていることもある。世間に迎合せずに自分で見ていいと思ったものを良いと言えばいい。それで他人に非難されてもいいじゃありませんか。「お前は映画を見る目がない」と言われても気にすることなんてありません。

世間を疑え、アカデミー賞を疑え、映画評論家を疑え、ひとまず自分がよかったと思ったものをいいと言えばいい。非難されて考えて自身が成長していけばいいんです。

2003年7月25日
http://www002.upp.so-net.ne.jp/rokugendou/rokugendoujou/kaisetu-kaede.htm

http://www.geocities.jp/snowwave1224/music6.htm

スピッツの楓(かえで)はいい曲ですね。最近は日記は癒し系を少し意識しています。あんまり毒吐いてばかりだと読んでいる方も不快だろうから・・・。
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http://members.tripod.co.jp/babypowder_lisa/kazenosakamiti.htm
http://www.c2m-jp.com/audios/fhcl2020_11.asx
小田 和正の「風の坂道」も好きです。
でも、オフコース時代の方が絶対によかったんだけどね。私は昔オフコースのベストアルバムを持っていました。その中にアカペラの曲があるのですがそれが一番好きです。鳥肌たちますよ。

http://music.yahoo.co.jp/special/bmg/oda_kazumasa/oda_kazumasa_20020424.html

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エルトンジョンのユアソング

http://players.music-eclub.com/players/Song_detail.php3?song_id=8281
やっぱり名曲ですね
http://www.tv-tokyo.co.jp/ongaku/back/030406/

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昨日警察庁と警視庁を間違えていました。すいません。訂正しました。中央官庁は警察庁で東京都は警視庁です。
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プロジェクトXの「あさま山荘」のビデオを借りてきて(図書館)見たのですが当時の本物の映像が見ることができて感動しました。でも、再現シーンが多くてがっかり。やっぱり本物の映像をもっと沢山見たかった・・・・。警官が撃たれて運ばれていく映像も見られました。結局2名が殉職したのですが・・・悲しい事件ですね。

映画とは微妙に違いました。この事件の解決には地元の方の協力があったからこそ解決できた事件だと判りました。そう考えると映画は別の作り方のほうが良かったかな〜と思いましたが、まあ仕方ないですね。数年後もう一度映画を作ってほしいです。多分無理だけど。
先日ナイナイのオールナイトを聴いていたら(ダビングしたもの)かかっていました。懐かしいな〜。原曲はH2Oの思い出がいっぱい。

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/nogunao/p-omoide.html

歌詞は下

http://www7.plala.or.jp/Keaton/music2/omoide.htm

これっていい曲だなあ〜と何気に思ったのです。今日寝てないしね。(関係ないけど)ちょっとおかしいのかもしれません。
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play2000kFreeで見られます。
中東のイスラエルとパレスチナの様子を2人の女の子を通して描いています。
http://www.ifilm.com/filmdetail?ifilmid=2464681&;
見られない方は
http://www.ifilm.com/?sctn=main&;pg=shortfilms&cch=20
ここからたどってshortsを選び下から2番目を選んでplay2000kFreeで見られます
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映画が見られます
http://www.v2k.jp/dmm/
結構面白いです。金をかけずにこれだけの完成度はほめていいんじゃないでしょうか。
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踊る大捜査線 THE MOVIE2
http://www.bcast.co.jp/webevents/yahoo/movie/movie1m/20030630003cs0000movie1m.asx
http://www3.stream.co.jp/web01/odoru/tokuhou3bb.wmv
http://www.fujitv.co.jp/jp/movie/odoru2/seisaku_report.ram
オフィシャル
http://www.odoru.com/main.html
この映画の是非については敵が増えるのでコメントしませんが、結構面白いのは設定です。
ユースケサンタマリアって東大卒の国1という設定なのですね。彼はキャリアだったんだ・・。http://www.odoru.com/main/jinji/file/mashita.html
室井(ヤナギバ)氏は東北大学卒の国家一種。
http://www.odoru.com/main/jinji/file/muroi.html
筧氏は東京大学卒の国家一種。
http://www.odoru.com/main/jinji/file/shinjo.html
青島は青山学院大学卒。上の人たちは警察庁だから国家公務員試験でキャリアとなる国家一種試験合格者。一方青島は警視庁だから東京都採用の試験を受けた地方公務員というわけですね。(警察庁はいわば国家公務員試験合格者がなるわけで、全国の警察組織の頂点の存在。国家一種合格者がキャリア。警視庁は東京都の警察官)
http://www.odoru.com/main/jinji/file/aoshima.html
深津絵里は東京都立城東高等学校卒業で高卒。地方の初級試験合格者。
http://www.odoru.com/main/jinji/file/sumire.html
いかりや氏は長野県立第二高等学校卒業。地方の初級試験合格者。
http://www.odoru.com/main/jinji/file/waku.html

こういう設定が警察官に共感を生んだんでしょうね。「キャリアは現場を知らないくせに口をはさみやがって。それでいてすごい勢いで出世していく・・」って言う感じでしょうか。設定はいいところを突いたなあ〜と、思います。
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私はあんまりアニメには詳しくはないのですが結構有名みたいですね。質は結構いいと思います。
http://www.mangazoo.jp/mztv/shinkai/body001.html

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